クリスマス料理を手作り

キリスト教ではなくても、行事好きの日本人には年末にかかせない宴といえると思います。11月になると、町中クリスマスムード一色となり、イルミネーションやパーティグッズなどで目白押しとなります。

この日は特別な日ということで、ほとんどの家庭では御馳走を食べるのが一般的です。ローストビーフや七面鳥を、時間をかけて焼いたり、手作りのクリスマスケーキを作ったりと様々だと思います。

定番のクリスマスメニューを是非自宅で作ってみるのも素敵な思い出になりますね。時間がある方は作ってみてはいかがでしょうか？

ローストビーフ　フライパン

ローストビーフと聞くと、時間がかかるし面倒くさいイメージがあると思います。そこで、簡単にフライパンで作る方法があるのでご紹介致します。
材料は牛肉（赤身）のかたまり、おろしにんにく、塩、油、あらびき胡椒、醤油、わさび。

１　まず牛肉にフォークで何箇所か穴を空け、味が染み込みやすいようにします。次に胡椒、塩を表、裏、脇とまんべんなくすりこみます。

２　さらにおろしにんにくを表、裏、脇と丁寧にすりこみます。

３　ラップをかけて常温で30分位寝かせます

４　フライパンに油を熱して、牛肉の表を強火で2分間焼きます。同じく裏も2分間焼き、脇も３０秒位焼きます。

５　焼き終えたらすぐにアルミホイルに包み、30分位寝かせます。

６　薄くスライスして野菜などと一緒に大皿に盛り合わせ、わさび醤油で召し上がります。

クリスマス　チキン

クリスマス料理といえばチキンですよね。みんなが食べたいと思う料理のナンバーワンがチキンだと思います。オーブンにお任せで出来ちゃうのでタレを上手く作れれば簡単に誰でも作れますよ。

材料は二人分のチキン、骨付きでもお好みで。砂糖、醤油、みりんをそれぞれ大さじ４、酢小さじ２分の一、塩、胡椒少々、にんにく一かけ、生姜適量。

１　チキンにまんべんなくフォークで穴を空けて、塩胡椒をよくすりこみます。調味料を混ぜ合わせ、はけでチキン両面に塗ります。

２　オーブンは２００度で熱しておく。天板にクッキングシートを敷いてその上にチキンを乗せまたはけでたれを塗ります。

３　オーブンの温度を１９０度にし、約３０分焼きます。途中、１０分おきにたれをはけで塗ります。

４　その後取り出して、竹串で刺して赤い血が出なければちゃんと中まで焼けています。骨の持つところにアルミホイルを巻けば食べやすくなります。

クリスマスケーキ　チョコ

普段甘い物を食べない方でも、この日だけは家族と一緒にクリスマスケーキを召し上がる方は多いのではないでしょうか？

ホールで買って帰る方も多いと思いますが、毎年必ず手作りする方も多いことでしょう。クリスマスといえばチョコレートクリームのブッシュドノエルが定番ですね。

それほど難しくはないので是非手作りしてみてはいかがでしょうか？

材料　ロールケーキ用　小麦粉６０g、無糖ココアパウダー３０g、卵５個、砂糖９０g、水５３g、サラダ油５３g、
クリーム用　チョコホイップ一カップ（２００ml）グラニュー糖大さじ１、チョコチップ５０グラム　あればチョコレートの飾り

１　小麦粉とココアパウダーをボウルに入れて混ぜておく。オーブンは１７０度１２分で余熱しておく。

２　卵白と砂糖半分量で角が立つくらいメレンゲを作る。

３　別のボウルで卵黄と残りの砂糖、水、油を混ぜ、合わせておいた１も加えて混ぜる。

４　メレンゲを少しずつ混ぜ、すべて入れてよく混ぜ合わせる。

５　クッキングシートを敷いた天板に流し入れてオーブンで焼く。焼き終えたらラップをかけて冷まします。

６　チョコを湯せんで溶かします。チョコホイップにグラニュー糖を入れてクリームを作り、溶かしたチョコを入れてゴムべらでよく混ぜる。

７　冷ましておいたスポンジにクリームを塗り、クッキングシートをはがしながら巻いていく。巻き終わりの所はクリームを薄く塗る。冷蔵庫で軽く冷やしておきます。

８　クッキングシートを外し、端っこを切り取り、残りのクリームを塗ります。ここは切り株の木目の部分になります。上に乗っけて木目に見せます。飾り用のチョコレートを飾ったり、ひいらぎを飾ったりしてもおしゃれです。

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