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年賀状の準備はお済みですか

   

年末間際に慌てないように、早めの準備をおすすめします^^

年賀状で失敗しないためのマナーなども合わせてご紹介しますのでぜひ参考になさって下さい

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若い方にオススメのインターネット年賀状

近年のスマホやパソコンの普及は目覚しく、多くの家庭が保有していて、インターネットなどを中心に大人から子供まで気軽に楽しんでいます。そこで、年賀状の季節が近づいて来た事ですし、パソコンを利用した年賀状の作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

パソコンで年賀状というと、年賀状ソフトを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ここではインターネットを利用した年賀状の作成方を紹介していきます。「POSTMAN」というサイトがありますが、ここでは年賀状のオンライン送信が可能です。また、年賀状以外にも各種グリーティングカードが送信できますので、一年を通して利用できます。
次に「W・I・S WEBFONT.JPカード送信」というサイトですが、ユニークな文字を使えるのが特徴で年賀状をはじめとして色々なカードが送れます。また「ポスカ グリーティングカード」というサイトはユニークなシステムで、イラストレーターが提供した画像が多数あり、気に入った画像をつかい年賀状を作ることが出来ます。イラストのタッチや種類は様々で、気に入る画像をみつけられると思います。「Ynot eカード」は種類が多く、アニメーションを使ったカードや、しゃべるカードといった面白いものがたくさんあります。「@nifty GREETING CARD」の特徴はFlashを使用したカードが送れるという点です。FlashですのでアニメーションやBGMで個性的な年賀状が作れます。「Yahoo!Greetings」はYahoo!Japanが提供の無料のサイトです。年賀状をはじめ色々なグリーティングカードの作成と送信が出来ます。年賀状とクリスマスカードのデザインが豊富なのが「eグリーティングカードのカード屋」。難しい操作が苦手な方には「CoaCoaネットDE絵ハガキ」が最適です。好きなイラストを選んで、宛先やメッセージを入力するだけでOKです。キャラクター好きの人にお勧めなのが「マグポスト」です。サンリオのキャラクターなどがあります。年賀状はやっぱりハガキで送りたいという人は「インターネット印刷工房」がお勧めです。年賀状制作から印刷まで可能です。

このように、年賀状やグリーティングカードを作成・送付できるサイトはたくさんあります。ハガキで年状を送るのも、心がこもっていてよいものですが、インターネットをつかっての年賀状も面白いのではないでしょうか。親しい友人や家族などに送ってみてはいかがでしょうか。

お年玉付き年賀はがき発売日をご存知ですか

「年賀状」といえば、年賀はがきを使う人が多いと思います。ここでは、年賀はがきについてお話していきます。
年賀はがきとは、郵便事業株式会社が発行する、はがきのひとつでお年玉くじがついているのが特徴です。

年賀はがきが発売開始されるのは、毎年同じ日で、11月1日です。年賀ハガキはお正月に各家庭に投函されるように、局内に元日まで保管されます。なお、年賀ハガキでなくてもこのサービスを利用することが出来ます。通常のはがきを使用する際は切手の下に赤字で年賀と書くだけで良いのです。年賀特別郵便の取り扱いというサービスです。これとは逆に、年賀はがきの年賀の部分を×印や二重線等で消せば、普通のハガキとして処理がされます。
2016年の年賀はがきの価格は「いろどり年賀」は、2016年用も「もも」の1色。 「ハローキティ 年賀」は57円、「ディズニーキャラクター年賀(インクジェット写真用)」は62円、「ディズニーキャラクター年賀(インクジェット紙)」と「いろどり年賀」の価格は普通の白無地年賀はがきと同じ52円です。
ディズニー年賀状ハローキティ年賀状

年賀はがきには、くじが付いているのは皆さんご存知ですよね。抽選は毎年1月の中旬に行われます。当選番号はお近くの郵便局で教えてもらえる他、新聞やインターネットなどでも調べられます。ハガキにくじの付いたものは、他に「もかもめーると」呼ばれる暑中見舞いなどに使われるハガキがあります。

年賀状は年賀ハガキを使わなければいけないということはありませんが、くじを楽しみにしている人も多いようです。

失敗しないための年賀状の書き方

今年の年賀状をどうするか、もう決めていますか?年賀状は小学生のころから書いているという人も多いと思いますが、年賀状を書く上でのルールはご存知ですか。ここでは、年賀状を書く際の基本的なルールを確認していきます。

年賀状の通信欄には「賀詞」といわれる新年を迎えるにあたってのお祝いの文言、日頃のお礼、相手の健康や幸運を祈る言葉、今後も変わらず良い関係を保ちたいという思い、日付等を入れると良いとされています。

そして、はがきの宛名面にも書き方のルールが存在します。縦書きにする際は、番地、部屋番号等は漢数字で書くのが良いでしょう。また、宛名の敬称を忘れないようにしましょう。
個人に送る時は「様」が一般的ですね。会社や団体など送るときは「御中」とします。特殊な例として、医師、弁護士、恩師などに送る際には「先生」を用います。先生の後ろに「様」をつけるのはルール違反です。なお、よく勘違いをする人がいるのですが、敬称として「殿」はあまり用いるべきではありません。

年賀状を出していない人からもらった場合、すぐに返事を送るようにしましょう。通常、日付は1月1日を記すのですが、1月2日以降に発送する際は実際に投函する日付を書きましょう。文面には、年賀状のお礼と、発送の遅れをお詫びする文言を書くと良いですよ。

「賀詞」には、色々なものがありますが、送る相手に対して適切なものを選ぶようにしましょう。取引の相手や恩師などには「謹んで新春のお喜びを申し上げます」、「謹んで年頭のご挨拶を申し述べます」、「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」等の賀詞が良いでしょう。会社の上司には「敬頌新禧」「謹賀新年」、「恭賀新年」などをつかいましょう。親しい友人などでしたら、少々くだけた表現でも構いませんね。「初春」、「寿春」、「賀正」、「謹賀新年」、「明けましておめでとう」、「新年おめでとう」、「」「A Happy New Year!」などたくさんあります。

なお、これは意外に知らないという人が多いのですが「賀正」、「迎春」、「賀春」などの簡略された言葉は目上の人に対して使うべきではありません。

このように、年賀状の書き方には知っておくべきルールがたくさんあるのです。日常生活でも活かせることもありますので、覚えておいて損はありませんね。

年賀状のマナーについて

どんな場面でもマナーを守るということは大切ですね。もうすぐ年賀状の時期ですので、年賀状を出す上でのマナーについて説明していきます。

年賀状は、新年に受け取る最初のメッセージです。受け取った相手が不愉快に思うような内容にしてはいけません。「昨年は病気で入院をしてしまい大変でした」なんてことを書いても、読んでだ人は明るい気持ちにはなれませんよね。また受け取る相手に余計なプレッシャーを与えるような内容も慎みましょう。「今年はいい人が見つかるといいですね」「早く赤ちゃんの顔が見たいです」など結婚や出産を急かすような内容はNGです。また年賀状は一般的にはがきで送るため、家族の目に触れる可能性もありますので、内容は考慮しましょう。

年賀状には基本的に、ごく親しい間柄でない限り、個人的な用件などを書くべきではありません。引越しによる住所変更のお知らせなどは良いのですが、離婚や法事、倒産や廃業などを年賀状で知らせるのはマナー違反です。新年早々このようなニュースは聞きたくないですからね。

近頃では手書きの年賀状よりも、パソコンを使って書かれた年賀状が多くなってきました。パソコンで年賀状を作ることは問題ないのですが、一行程度でもかまわないので手書きでメッセージを書くようにしましょう。また、子供の写真などをプリントした年賀状を送る人が多いですが、目上の人、会社の上司、取引先などに出すのは控えた方が良いでしょう。しかし、家族ぐるみでの付き合いがある場合、出産の際にお祝いをいただいた場合などは例外です。

また、最近ではインターネットが広く活用されるようになり、新年の挨拶をメールで済ませる人が多くなってきました。親しい友人などには年賀メールも良いかもしれません。しかし、目上の人や、お世話になっている人に対しては年がメールはあまりお勧めできません。心を込めて年賀状に日ごろの感謝の気持ちを綴り、送るほうが相手に気持ちが伝わるかもしれませんね。

このように年賀状にも様々なマナーがありますが、相手を思いやる気持ちがあれば苦なくできるでしょうし、より気持ちを相手に伝えることが出来るのではないでしょうか。

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